胸クソ悪い

NHKでやってた未解決事件という番組を見て、これほほど胸クソ悪い気分にされるとは・・・


今回の放送は、まだ記憶に新しい尼崎殺人死体遺棄事件を取り上げてた。


再現ドラマを中心に、事件関係者の知人への取材、警察への取材という構成の番組なんやけど


まぁ、視聴者をこれほど不快にさせるというのは、ある意味制作側の思い通りなんやろうね。


それほどに衝撃や怒りを感じさせる事件やったということを、


事実に基づいた再現ドラマによって、あらためて視聴者に認識させたんじゃないかと思う。


これほどまでに無慈悲で外道の所業だったのかと。


角田美代子ほか8名の逮捕者が、生きている内に刑務所から出られるなんてことは考えられへんわ。


こいつらに怒りを感じるのはは勿論やけど、被害者親族や近隣者からの度重なる相談・通報にも動かない


警察の対応は、もはや犯罪やろ。


警察も所詮はただの公務員でしかないんやろうかね。


事件や事故になるまで動けないという責任逃れの常套文句をどこの警察署でも言うらしいね。


これから警察に相談に行く時はビデオカメラかICレコーダーを持って、


その警官の名前も必ず確認して、責任の所在を明確にするような姿勢を見せんとやね。


それぐらいしないと重い腰をあげてくれんとか情けない話やけど。


警察の初動ミスや、訴えを軽視したせいで取り返しのつかんことになってることなんて多々あるのに


まだその態度を改めんとか考えられへんわ。


自分らが「公僕」だということを再認識するべきでしょ。


助けられた人達が何人も監禁・暴行によって死に至ったことが不憫でならんわ。