高校部活漫画
サクセスストーリーがよくあるよね。
最近、弱虫ペダルっていう高校生の自転車競技の漫画を読んだんやけど
ざっくりとストーリーを言えば、秋葉系ヲタクの少年が自転車と出会って
インターハイに出場するっていう、まぁ漫画によくあるような王道なストーリー。
ちょっと思いだすだけでも、スラムダンクやタッチやら名作と言われる漫画でも
才能は持っているけど、高校までは素人だった人間が高校デビューをして
短期間の努力で、その他大勢の人間を凌駕してしまうという物語が多い!
これは才能のない人間は努力しても無駄だよってことが言いたいのか
才能ある人間は、スタートが遅くても短期間で頂点に近づけるよ、と言いたいのか。
と、うがった見方をしてしまうぐらいサクセスストーリーの漫画が溢れてるような気がするw
たまには、才能のない主人公が3年間一度も試合に出れないまま終わるストーリーとか
超越した才能を備えた主人公が3年間一度も挫折も苦戦もしたことがないストーリーの漫画を
書いてみるチャレンジ精神が溢れる漫画家はいないもんかねw
それを面白く描くのも作者の腕やと思うけどな〜
と、高校部活系漫画に一言申してみたかった今日です。